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船伙兒張橫と龍

張 横(ちょう おう)は、中国の小説で四大奇書の一つである『水滸伝』の登場人物。

梁山泊第二十八位の好漢。天竟星(または天平星)の生まれ変わり。渾名は船頭を意味する、船火児(せんかじ)。張順は実弟。李俊、穆弘は縄張りを接する兄弟分。七尺と中背だが色は浅黒く、釣りあがった目、髪にも髭にも赤毛が混じっており恐ろしげな容姿。渾名の通り、江州で船頭を務めているが、実態は追剥で身持ちのいい客がいると、刀で切り刻んだり、簀巻きにして川に放り込んで殺し金目のものを奪っていた。呉鉤や苦竹槍(枝の付いたままの青竹に槍の穂先を取り付けたもの)を得物とし、水軍の将として活躍する。